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- 2009年4月27日発売『音遊人』6月号
- 音楽雑誌『音遊人』６月号 インタビュー記事掲載 。
旬を聞く。世界が広がる。『Music Parade』
タイトル：「美しいメロディーが人を幸せにする」
YAMAHA feelin' Club≫ 『音遊人』は書店・ヤマハ楽器特約店で販売しています。
（定価580円／税込）
ソロライブの映像写真も含め、New Albumへの想い等、インタビュー記事が 見開き2ページに渡りオールカラーで登場！です。是非ご一読ください。
- 2007年１月 未唯 mie
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６ページにも渡るインタビュー記事の中、昨年10月リリースの新曲【「Eternal Gift」にこめられた思い】が綴られていす。
発行：カタログハウス
定価：￥180
マキシシングル「Eternal Gift」
作詞：根本美鶴代／森由里子 作曲：塩入俊哉 編曲：塩入俊哉
リリース：2006.10.25.[MHCD001] ￥1,000 (tax in)
- 2006年11月6日（Mon）毎日新聞 千葉
コンサート：木村弓さんの澄んだ歌声に立ち見－－ＴＸ「流山おおたかの森」駅 ／千葉
流山市のつくばエクスプレス（ＴＸ）・東武東上線「流山おおたかの森」駅で５日、同市在住の歌手、木村弓さんのコンサートが開かれた。アニメ映画「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」など、木村さんの代表曲が澄んだ声で歌われ、集まった大勢のファンを楽しませた。
昨年夏のＴＸ開業を記念して、市などによる実行委員会が定期的に行っている演奏会で、今回で１１回目。この日は、午後２時と同５時の２回とも、駅通路に並べた椅子５００席では足らず、立ち見のファンであふれた。
木村さんは竪琴ライアーを抱えての弾き語りや、難病の子供たちを支援するボランティア団体「メイク・ア・ウイッシュ・オブ・ジャパン」のテーマソングとして自ら作曲した新曲の「翼」も披露した。
（千葉ニュース～毎日新聞朝刊：11/6付）
Musicians：塩入俊哉（ピアノ）
会場：流山おおたかの森駅 自由通路
第1回：開場 13時～／開演 14時～
第2回：開場 16時～／開演 17時～- 2006年10月21日（sat）デイリースポーツ 木村 弓 New Album【翼】
スタジオジブリ制作のアニメ映画主題歌で話題を集めた歌手・木村弓（50）とカウンターテナー歌手・米良美一（35）が、25日に木村が発売するアルバム「翼」内の楽曲で初共演。“ジブリコンビ”に注目が集まりそうだ。
木村は映画「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」、米良も「もののけ姫」で同タイトルの主題歌を歌い、ともに大ヒット。２年前からジョイント公演を開くなど交流し、今回、全13曲のアルバムに名曲「アメイジング・グレイス」をボーナストラックとして２人で収録した。
初共演に木村は「米良さんとの共演が実現してとてもうれしい。あの透明な天使の声で素敵な花を添えてくれた」と大喜び。米良も「木村さんと気が置けない歌友達になれた気がする」と大感激。また、売り上げの一部はボランティア団体に寄付する。
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CDで“初共演”した木村弓（左）と米良美一、同作品の塩入俊哉プロデューサー（中）
記事掲載 デイリースポーツ- 2006年7月
Premium Interview2
タイトル【古川展生 それがヤツの個性だっていわれたらいい】
『クラシックとポップスの横断』の中で塩入さんの事少し語られています。
＊月刊エレクトーン2006年7月号別冊 (株)ヤマハミュージッックメディア
＊定価：￥1,470(tax in)［ GTMO1080946 ］- 2005年１月毎日新聞
(最初に金城さんの声きいたきっかけは？)
金城さんの歌に一番最初に触れたのは自分の師匠ともいうべき岩井真一さん、という関西出身(マリア、、という関西プログレッシブバンドの草分け的存在のギタリスト、現在は東京にて活動中)のギタリストがこの歌どうや？と、テープをきかせてくれたのがきっかけでした。
数あるレパートリーの内のシャンソンを聞かせて頂いたのですが、そのとき岩井さんに「こんなにリズムのいいシャンソン歌手は日本にいないですね。。」と、言ったのを良く覚えています。
自分は10代から20代前半銀巴里をはじめ沢山のシャンソニエで色々な方の伴奏としてピアノを弾いていて、金城さんの様なくっきりとしたリズムを内在した方には 出会ったことはありませんでした。
(金城さんの声に感動したのですか？)
金城さんの声に感動した、、ということもあるのかもしれませんが一緒に活動して、やはりその暖かい人柄に感銘を受けた事が一番かと思います。
他者を受け入れる度量の広さ、生きるものだけではなくあらゆるものへ向けられる慈しみの気持ちと、その存在への公平感こそが、彼女の生み出す歌の力となってい ると考えています。
何度も何度も金城さんとは語り合いましたが大まかな部分も細かい部分も大小はありながらもその向かうベクトルは同じ、、、という事が多く、何かを生み出していかねばならない私たちにとって、間違いなくわかり合える間柄であるその存在は、お互い大きな支えになっているのではないかと自負しております。
(売野さんとは？)
売野さんはここ数年何回かご一緒することがあって、何か社会に提示出来るような良いものを残さねば、、、とよく話していたこともあって、その繊細さと、切り口の鮮やかさをもって今回の作品に大きく参加していただきました。
そしてテーマは今やはり戦争を避けてはあり得ないだろうというところで一致しました。
戦争。その大いなる罪を当然わかっていながら、少ない権力者が目の前の利益を執拗に追い続けることによって導いてしまうアメリカ、日本型戦争に再び我々は突入してしまっている現在です。
戦前の市民はいったい何をしていたのか？黙って見過ごしていたのか？と小さい頃よく思いましたが、まさしく今我々がその立場にあり問われているのです。
テレビでは相も変わらず最高権力者のうすら笑いが大写しになっていて、、その表情にすべて集約される人間性をわかっていながら見過ごす利益追求の感性しか今の我々には持ち合わせないのでしょうか。
世の中には今日も歌があふれています。しかしその内容は「がんばればいいことあるよ」や「今のこの何となくな感じが幸せじゃない？」が大半です。もちろんそういった個人個人が思う小さくも暖かい幸せが、また大きなうねりとなって全体の幸せに繋がって行く大きな要件であることもわかります。
しかし、その貴重な幸せな思いをいとも簡単にかつ大量に破壊してしまうのが『戦争』なのです。
自分は杉田二郎さんの音楽プロデュースをやらせていただいてることもあり、1970年に発表された「戦争を知らない子供達」を何度も演奏してきました。当時色々賛否両論ありながらも、譲れない気持ちをきちんと作品として残す事はアーティストにとってこれほども大事な事か、、という思いをいつも抱いてきました。
今順番は自分たちに巡ってきて、思想とかそういうことでももう無く、必要の無い悲しみは導きいれないと、いう強い意思を作品とした歌の中に持ちたいと願っています。
このような話を売野さん、金城さんといっぱいすることによってアルバムの骨格ができあがっていき信頼する熱い心を持ったミュージシャン達の協力があってこの作品となったわけです。
私、塩入俊哉は現在、本田美奈子さん(ソプラノ)をはじめ、(以下敬称略)古川展生(チェロ)宮本文昭(オーボエ)、米良美一(カウンターテナー)、奥村愛(ヴァイオリン)、増田いずみ(ソプラノ)、土居裕子(ソプラノ)、杉田二郎(元ジローズ)、日向 薫(元宝塚星組トップ)、KATSUMI、西城秀樹らの方々のサウンドプロデュース、音楽監督をしております。
以上ご質問にお答えさせていただきました。
合わせて今回のレコーディングの聞き所をお伝えしたいと思います。
1曲目の「メランコリア」2曲目の「窓のない列車」は歌と演奏を同時に録音しております。
ご承知の通り過去、美空ひばりさんの頃のように同録が当たり前だった時代と違って現在は歌はあとから録音するのが通常の方法です。
今回は歌の持つ想い、息継ぎひとつまで演奏に影響させ、その演奏によってまた想いを歌に返して行くという、同録の方法を選びました。熱を持って互いに影響しあっていくという魂のゆさぶりを尊重することにより、表現者皆が詞の持つ意味、曲のもつ色合い、声の持つ強さをリアルタイムに感じ合う事ができ、一歩先まで踏み込んだ作品になったと思っております。
わかりにくい表現など多々あると思いますが参考になれば幸いです。
アルバムは完成しましたが直接聞き手の方にお届けする場は正直ほとんどないのが現状です。もしそういった機会の情報がございましたら、是非お知らせ戴ければ幸いです。
インタビュー記事掲載
- 2004年4月３日発行
“甘い音色と多彩な人脈で精力的な活動を続ける古川展生
チェロに惚れ込んでいる｢今｣を克明に伝える１枚”
＊（株）アートユニオン クラシック音楽事業部
＊定価：￥619＋税／雑誌：［ 63879-07 ］- 2003年６月１日発行
2004.2.スイートベイジルSTB139でのライブフォトも
＊音楽之友社
＊ONTOMO MOOK ［楽器生活］
＊定価：￥800＋税／雑誌62222-39
- 2003年５月17日発行
ジャンルを超えて多彩に活躍する古川展生、愛らしいルックスも相まって人気急上昇中の奥村愛
対談
＊（株）アートユニオン クラシック音楽事業部
＊定価：1,714＋税／雑誌［ 63878-91 ］- 2003年４月発行
『山崎陽子の世界』に見る卓越した脚本
日向薫公演「朗読ミュージカル｣の高い評価。
＊（株）ミュージカル出版社発行
＊定価￥830(tax in) 送料￥84- 2001年６月10日出版
＊発行所：廣済堂出版：中央区銀座3-7-6
＊定価：￥1,400＋tax
