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12月28日(月)ALL JAPAN メダリスト・オン・アイス
メダリストたちによる豪華競演!
日本が誇るトップスケーターが彩る 超エンターテインメントな世界!!
『ALL JAPAN メダリスト・オン・アイス』
2009年12月28日(月)19:00〜20:54 全国フジTV系列にてON-AIR

メダリストたちによる豪華な競演! 毎年恒例となった『メダリスト・オン・アイス』が今年も開催されます。日本の頂点「バンクーバー五輪」の代表を決める一大決戦『全日本フィギュア選手権』を終えたメダリストたちがリラックスした雰囲気の中、優雅で趣向に富んだオリジナリティーあふれるショーアップされた演技を披露するこのイベントは、われわれにフィギュアスケートのもう一つの魅力を届けてくれる。
浅田真央、安藤美姫、中野友加里、織田信成、高橋大輔といった常連をはじめ、タレントぞろいの日本フィギュアスケート界ならではの豪華なスケーターによる華麗な演技が繰り広げられます。(出演者未定) (番組HPより)
ALL JAPAN メダリスト・オン・アイスは 来年開催されるバンクーバー冬季オリンピック/2010年世界フィギュア選手権/2010年四大陸選手権/2010年世界ジュニア選手権の代表選手のサポート・エキシビションとして開催します。世界の舞台で活躍が期待される選手たちを喝采とともに送り出しましょう。 (HPより抜粋)
12月20日(日)12月24日(木)西城秀樹
『魅惑のスタンダード・ポップス・クリスマス・スペシャル』
12月20日(日)19:30〜20:58 NHK BS-2
12月24日(木)17:00〜18:28 NHK BS-hi(再放送)

番組HP http://www.nhk.or.jp/bs/pops/≫
夜は豪華クリスマス・スペシャル!
「ポップスの伝説」には西城秀樹、「私の青春映画ストーリー」には水谷八重子が登場。
司会は井上順と新妻聖子。
出演:西城秀樹、グッチ裕三、水谷八重子、マリーン、小野正利、藤田恵美、荻野目洋子、純名里沙、LUXIS、ジャミン・ゼブ ほか
司会:井上 順、新妻聖子
曲目:赤鼻のトナカイ(歌)新妻聖子、悲しき街角(歌)小野正利、悲しき片想い(歌)荻野目洋子、悲しき少年兵(藤田恵美)、悲しき16才(歌)LUXIS、悲しき六十才(歌)グッチ裕三 ほか
西城秀樹氏のサポートでご出演です。
-番組内容-
世界にはキラ星のごとく輝く名曲の数々がある。オールドファンが心ときめかせた旋律。酔いしれるような歌唱。アメリカンポップスやジャズ・カンツォーネなど様々なジャンルのポップスの名曲は熟年世代の「心の歌」である。この心の歌の数々はオールドファンにとっては懐かしく、若い世代には新鮮な音楽である。この番組は、世代を越えて愛されるスタンダード・ポップスの名曲をお楽しみいただく企画である。
番組では、ベテランのポップス歌手と次代のポップス界を担う若手歌手が一体となって、50年代から70年代までの様々なポップスの名曲を披露。
また、「ポップスの伝説」のコーナーでは、毎回伝説と呼ばれるベテラン歌手が登場し、自分たちの活躍した時代や音楽遍歴、思い出などを語り、若手歌手と一緒に得意の曲を歌う。
10月23日(fri)新潟県民FM PORT
新潟県民FM PORT『PORT Tasting Music』
10月23日(fri)23:00〜24:00 番組HP≫
ゲスト:塩入俊哉

毎回アーティストをお迎えし、自身のコメントと共に楽曲をオンエア。
楽曲制作時のエピソードや、その想いを語るのはもちろんのこと、昔、夢中になって聴いていた曲、憧れのアーティストの曲も紹介していきます。
アーティスト自身のテイスティングにより熟成させた楽曲を、リスナーがさらにテイスティング!正に聴くライナーノーツ。より深く音楽を味わってもらうための番組です。
あなたがテイスティングしたいアーティストのリクエストもお待ちしています。

メッセージ送信フォーム≫
tm@fmport.com ←メールはこちらからもどうぞ
[参考]これまでの出演アーティスト
諌山実生、GARNET CROW、杉真理、稲垣潤一、高野健一、世良公則、 木根尚登、イルカ、風味堂、河口恭吾、KAN、EPO 、 角松敏生、西村由紀江、ファンキーモンキーベイビーズ、コブクロ、 スターダストレビュー、一青窈、平原綾香、枝並千花(ヴァイオリニスト)、中西保志、 安部恭弘、KATSUMI、茂木大輔(N響首席オーボイスト)、石井竜也 、 木村カエラ、陣内大蔵、中西圭三、SENS、DEEN、 GLAY、ゴスペラーズ、岡本真夜、村田和人、スガシカオ、三遊亭小遊三、中孝介、池田聡、原田真二、レミオロメン、佐藤竹善、関ジャニ∞、河村隆一、GARNET CROW、伊藤由奈、島谷ひとみ、、チェン・ミン…

(敬称略。以下お話は総て塩入氏です)
BGM-君と出逢ってから♪
塩入「改めまして。ピアニストの塩入俊哉です。『初めまして』の方が多いと思いますが、普段はコンサートを中心に、音楽プロデュースそしてピアニストとして活動しています。
オーボエの宮本文昭さん、歌の米良美一さん木村弓さん、チェロの古川展生さん。ヴァイオリンの奥村愛さん、そしてお亡くなりになられましたが、本田美奈子.さん達と活動を供にしています。今日は僕の曲の中から、今年の夏にリリースした、アルバム【Tokyo 3.am. 】を中心にお届けします。
12年振りのソロアルバムになるのですが、色々なアーティストに提供した曲をセルフカバーという形で新しくレコーディングしました。まずはピアノのソロ曲で、ある夏の午后に♪をお聴きください。
まだ父が自分の今の年齢(とし)よりも若かった頃、母と田園風景の中、歩いているシーンを曲にしました。あの頃の恋愛は今よりひとつひとつが濃く深く、或は強く結びついていたような気がしています。常に真正面を向き合っている訳でもなくても常に同じ方向を向いている、歩いているシーンでも父の後ろからゆっくり歩く母が見えます。ある夏の午后に」
ある夏の午后に♪
塩入「恋をするはずの無い時に恋に落ちてしまう。愛してはいけないヒトを愛してしまう。きつく心を閉ざして行き過ぎるのを待っていても。年月を経て、忘れ去ったはずのあの気持が、自分の中にずっと流れている事に気付く戸惑い。 一見、水の流れていない河も、その地下には水が流れている事も在ると言います。『愛した』という尊い気持は、自分の生きている証(あかし)でもあります水のない河」
水のない河♪
塩入「 夜、降り積もってゆく雪。思いがけずに光が交錯すると、まるでそれは 舞い散る桜の花びらのように見えます。また闇に戻ると、音も無く降り続く、雪。しんしんと冷える冬の夜、芳しい香りでいっぱいの春の日の桜を想う。そんなシーンを描いた桜の時に」
桜の時に♪
塩入「 今夜はピアニスト、塩入俊哉がナビゲートしています。次に聴いていただくのはあの頃のままで♪。みんなが笑顔だった、みんなが輝いていた、家族も友達も、そしてすべての時間も。あの頃のすべては僕の心の中で、ずっとずっと変わらず生き続けている。そんなみんなに送る『僕は元気で頑張っています。ありがとう』という手紙あの頃のままで」
あの頃のままで♪
塩入「君だけを想っていた。君だけを追っていた。他に何も要らなかったあの夏。愛しすぎて、まわりがもう何も見えなくなったあの日、陽炎の向こうで君は手を振って消えた君のいた夏」 君のいた夏♪
BGM-君と出逢ってから♪
塩入「『Q あんど A コーナー〜』え〜突然コーナーになりましたけれどもぉ、質問を幾つかいただきました。ありがとうございます。では、早速お答えしたいと思います。
え〜『質問。塩入さんこんばんは。好きな食べ物は何ですか?』
そうですね、もういっぱいありますけどぅ、やっぱり日本食がとにかく好きなんで、ごはんが基本ですね。ええ。パンだとね、なんかおさまりつかないんですよ。基本中〜の基本でコシヒカリです! 前に新潟にコンサートで呼んでいただいた時、若くてお米を作ってらっしゃる方とお話をさせていただいた事があるんです。ご苦労とかいっぱい聞かせていただいて。ただ実にアーティスティックな活動でもあるんだなって共感した覚えがあります。
では次の質問『忘れられない味はなんですか?』(食べ物なのですね(*^^*))
そうですねまたお米になっちゃうんですけどぉう〜、ま、邪道かも知れないんですけど、あの、炊飯ジャーが『ピ〜ン』ていって蒸らさないでね速攻食べんのが超好きなんですよね。アツアツご飯に納豆と(?)海苔って感じですかね、ま。もうホントに。これも基本かな。
え〜じゃ次の質問ですねぇ『ボディソープは何を使ってますか?』
ボディソープ〜(笑)ですか。えっとね、ずっと色んなモノを20年以上試しに試して〜結論!普通の石けんが一番です!あの、泡立ちもぉー泡切れもぉーだって一番良くないですか? このごろ笑っちゃうのに、石けんから作りましたっていうボディソープがあって、超高い訳ですよ、それが。でも石けんから作ったんだったら、だったら石けんでいいじゃんみたいな(力説(*^^*))ま、一個100円くらいですんごく素敵な石けんありますからね(嬉しそう)。あの、真矢みきさんじゃないですけど『いいものに出合って幸せです。試してみて〜』(注:本人になりきっているおつもりのトーンで。笑。多分CM?管理人見た事がないのですが)石けんが一番です!
え〜次の質問ですね『新潟のイメージは何かありますか?』と。
新潟っていうとね僕にはね、まずトキ(鳥でよろしい?)トキですね。あと佐渡、佐渡の島かなぁ〜。あとやっぱり僕の子供の頃の強〜烈な印象から田中角栄さんですか。あと、越後湯沢辺りの豪雪にはね子供の頃すっごい驚いたことありましたね。5メーターだか7メーターだか壁のようにありましたからね。子供の頃特急のトキに乗って、トンネルを抜けたら『わぁ雪国!』小説そのまんまだなって、ほんとに子供の頃感じました。
じゃぁ最後の質問にいきますね。『塩入さんの音楽を味に例えるとなんですか?』
そうですね。きっとすごくシンプルな味、なんじゃないかなと思うんですよね。でも絶妙なバランスの取れた和懐石でありたいなと思っています。それは四季それぞれに合うし、大切な席にも合う。懐かしい友達に逢った時にも合うっていう感じですかね。そうありたいって想って創ってます。
え〜質問コーナーはこの辺で終わりたいと思いますっ。
では次に僕が歌のアーティストに提供した曲を聴いていただきたいと思います。
sayaさんというアーティストに昨年のデビューアルバムに入れていただいたんですけれども、ウタキの丘でという曲です。沖縄でウタキとは、神を祀っているほこらのような場所の事をいうんですけどもね、沖縄に戦火がやってきた頃を舞台にしています。
二人の幼い男の子女の子が約束をしました。『戦争が終わったらまた必ずこの丘で逢おうね。必ずだよ』でも、激しい戦いはその願いを砕いてしまいます。約束は叶いませんでした。しかし、今でも初夏、一番早くこのウタキの丘にふたつのホタルがやってきます。
まるでその約束を果たすかのようにsayaさんでウタキの丘で」
ウタキの丘で♪

塩入「今日はピアニスト塩入俊哉のアルバムを中心にお届けしています。ナビゲートは僕、塩入俊哉です。ここでタイトル曲 Tokyo3.a.m. ♪を聴いていただきましょう。
これは日本のチェリストナンバーワンの古川展生さんの為に書いた曲でした。え〜今回もチェロは古川さんにお願いしています。
恋に翻弄されたり、うまく自分が回らなくって、もがいて傷を負ったそんな日。自分を取り戻したくってマンションのベランダに出たりすることって、有りませんか?都会の微かな風の中にも潮風の香りを見つけたりして、少し優しい気持ちになれたりもします。そんな風景を感じ取って貰えたら嬉しいです東京午前三時、Tokyo3a.m.です」イントロからメロディーへ
Tokyo 3a.m. ♪
塩入「次にお聴きいただくのは、僕のルーツでもあるクラッシック音楽の中からフランスの作曲家、ラヴェルの小曲ですね、マ・メール・ロワ♪という曲からパヴァーヌ♪です。
ずっと〜僕は古典派ロマン派バロックなどを勉強してきたんですが、自分にとってこのラヴェルの和声感(観?)というのは、ちょっと子供には衝撃的で、噛み砕いて自分のモノにするにはちょっと時間がかかりました。独特の浮遊感は、今の僕の曲にも大きく影響を与えてくれていると思ってます。 マ・メール・ロワからパヴァーヌ♪。演奏はスロヴァキア放送交響楽団です」
マ・メール・ロワ♪よりパヴァーヌ♪/スロヴァキア放送交響楽団

塩入「また自分のアルバムに戻りたいと思います。え〜このアルバムではピアノだけではなくアコーディオンも弾いています。 二十歳(はたち)くらいの学生の頃、銀座の『銀巴里』というシャンソニエでピアノを弾いていたこともあり、さっき聴いていだいたラヴェル、そしてシャンソンというフランスのエッセンスが僕の中に大きく存在している気がします。ドゥ・ラ ムールです」
de l'a mour♪
塩入「今日最後にお届けするのは、夢のしずくという曲です。
毎日積み重なっていく僕たちの想いは、やがて大きな過去となり、そして僕たち自身を形作っていきます。今の自分に繋がっているのは、自分が自分に見た夢。そして周りの人が自分に見てくれた夢です。最初に出逢う両親、そして家族達、学校の先生、友達。社会に出て同僚、或は目上の人達。みんなが自分に望んでくれること、そういった事がいっぱい集まったものが、夢。ひとつひとつを大切にしてこれからも生きていきたいです聴いてください、夢のしずく」 夢のしずく♪

エンディングBGM-別れの曲♪
塩入「PORT Tasting Music ゆっくり味わっていただけましたでしょうか。今日お聴きくださいましたアルバム【Tokyo 3a.m.】は万代シルバーボールビル2階のYAMAHA新潟店他、Amazon、そして塩入俊哉HP等でお買い求め戴けます。
コンサートの方はですね、今度の11月の26日木曜日、東京六本木スィートベイジルにて7時半より〜チェリスト古川展生さんと僕のデュオコンサートがあります。ちょっと遠いですが是非いらしていただければ嬉しいです。
来年は新潟出身のヴァイオリニストの枝並千花さんのコンサートのプロデュースもします。こちらのコンサートにも是非お出掛けいただけらたと思います。
ナビゲートはピアニストの塩入俊哉でした。また是非お会いしましょう
さようなら おやすみなさい」
10月18日(sun)静岡放送SBS RADIO

SBSラジオスペシャル[こころ伝えます]10月18日(日)朝 9:00〜10:00
日本製紙ミュージアムコンサート2009
古川展生・情熱と哀愁のチェロ
共演:塩入俊哉(pf)

10月5日(月)at:静岡県立美術館コンサートが番組、1時間に渡りON-AIR!
静岡放送 SBS RADIO≫タイムテーブル≫
[ ON-AIR ]
古川展生氏「おはようございます。チェリストの古川展生です」
塩入俊哉氏「ピアノの塩入俊哉です」
(以下敬称略)
古川「さて、今日はですね日本製紙ミュージアムコンサートということで、普段私はクラシックの音楽をやっていることが多いんですが、今日は信頼するミュージシャン、ピアノの塩入俊哉さんとまた違った僕の魅力を感じていただければと思います。
静岡でももちろん沢山コンサートをやっていますが、今回の美術館でのコンサートはひとつのこう大きなきっかけにしたいなと思っています。実はサッカーも好きなので、サッカー王国静岡ということもあって、個人的にも大好きな県なので、是非是非これからも応援していただければと思います。よろしくお願いします」
塩入「静岡という場所はやっぱり山あり温泉あり海ありで、総ての自然が集まっている場所。そういう場所を背景に今日のコンサートは色々な音に生かしていきたいと思いますし、そういうところに生まれ育ったみなさんと一緒に場所を共有できるのはスゴい嬉しいなと思っています。朝からかなりロマンティックにいきますが、是非最後迄お楽しみください」
古川&塩入「にっぽんせいしミュージアムコンサート」(管理人:お二人ご一緒にタイトルを宣誓なされました〜嬉しそうです。滅多にないことでしょう)
古川「一時間お楽しみください!」
-ココからはコンサートの模様です-

♪白鳥:サンサーンス/編曲:塩入俊哉(以下全楽曲)
古川「チェリストの古川展生です。今日はですね、すこし趣を変えまして、皆様により気軽により楽な気持で音楽に臨んでいただきたいなと思いまして、すこしいつもとは違うプログラムを組ませていただきました。今日一緒に共演してくださいますピアニスト、塩入俊哉さんです(拍手)塩入さんのオリジナルありピアソラあり、そして映画音楽ありと、すこしクラシックじゃない部分もあるかも知れません。
ただ皆様に純粋にチェロの音色、そして二人の掛け合いやりとりを存分に楽しんでいただきたいと思います。短い時間ですが宜しくお願いいたします(拍手)」
古川「ありがとうございます。今最初、ご挨拶を兼ねてサン・サーンスの白鳥を聴いていただきましたが、今日は塩入俊哉さんのアレンジで斬新な白鳥を聴いていただきました。
ここからですね、 映画からの音楽を聴いていただきたいと思います。
映画『ディア・ハンター』のテーマにもなっておりますカヴァティーナ♪というとても美しい曲があります。お聴きください」
♪カヴァティーナ:マイヤーズ

古川「ありがとうございました。もう一曲映画からの作品を聴いていただきたいと思いますが、ひまわりという、もう往年の映画の音楽をチェロとピアノで聴いていただきたいと思います。そして続けて映画の音楽ではないのですが個人的にも本当に大好きな曲、カッチー二のアヴェ・マリア。
アヴェ・マリアというのは数々の作曲家が作曲しています。本来もちろん歌曲な訳ですが、このカッチー二のアヴェ・マリアも特に旋律の美しさは際立つのではないかと私は思っています。
もう300年の時を経てもメロディーが引き継がれるというのは本当に音楽の普遍さ(不変さ)というものを感じる一曲ではないかと思います。二曲続けてお聴きください」
♪ひまわり:H.マンシーニ
♪アヴェ・マリア:カッチー二


古川「ありがとうございました。(古川さん息が荒いわぁ(*^^*)力入ってますのね)二曲聴いていただきました。
ここでですね今日は折角ですので、塩入さんの作品を聴いていただきたいと思います。
この曲は今回の為に、彼が新しく書き下ろしてくださった曲です。そのたそがれ♪というのはどういった想いを込めて書いていただきました?」
塩入「そうですね、黄昏(どき)っていうのは、みんなキュンとする場面が多いのですが、当たり前の風景を黄昏にみる、子供が自転車を押して歩いていたり、野球に興じていたり、そういうシーンを見てあぁ色々時が過ぎているなぁ〜な、そういう想い」
古川「う〜〜ん(納得)塩入さんの音楽には風景があったり言葉があったり。そんな彼の想いを是非感じていただければと思います」
♪黄昏に:塩入俊哉
古川「ここで!塩入さんのね、新しく出されましたアルバムの中から二曲聴いていただきたいなと思っています。今回のアルバム、タイトルが『Tokyo午前3時』なんとも意味深なアンニュイな響きのタイトルなんですが、最初にお聴きいただくのがその Tokyo3.a.m. 雪 という曲です。アルバムタイトル曲にもなっていますが、これは彼が僕の為に、ライブをやる度に何曲か書いてくださるんですけれどもその中の一曲です。
そしてこれは彼が今回のアルバムの為に書かれました新曲水のない河♪なんですが。
塩入さん、これはどういった思いを込めて書かれた曲なのでしょうか?」
塩入「タイトルだと、水の流れていない河ってありますよね。でも下には流れていることがあるんですよ。そういう河は。
そういうカタチで、誰かを好きになって。このヒトは好きになっちゃいけないと止めるんだけど、それが5年10年、、20年30年と、ずっと想い続けて(うふふ〜と会場から(*^^*))」
古川「深いですねぇ〜」
塩入「想いはそういうもんだなっていう。初恋のヒトはやっぱりずっと自分の中に残っていることりますよね、そういう曲(管理人:毎回それこそ地下を流れる水は同じでも微妙に変わる曲説が楽しみだったりします)」
古川「そうですね。そんな事を想いながら二曲続けて聴いてください」
♪Tokyo 3.a.m. 雪:塩入俊哉
♪水のない河:塩入俊哉


古川「ありがとうございました。さてここからは私が大好きな作曲家でもありますアストル・ピアソラの作品を皆様にお聴きいただきたいと思います。
兎に角彼の僕が好きな所は、タンゴの異端児だったりタンゴの革命児と言われるのですが、従来のタンゴを決して否定する事無くそこに自分のスタイルを注入した。踊る為の音楽だけではなく聴いて、心の中で踊る音楽を彼は沢山書いたんですね。
すべてのメロディに非常に哀愁を持っていたり、心の琴線に触れるというと簡単な言い方ですが、心の奥のひだをえぐるような旋律だったり、激しさもあるんですけれども、そういった彼の作品を昔から大好きで。今日は特に有名な作品を何曲か聴いていただきたいと、まず。数ある彼の曲の中で最も有名な私も最も好きな曲のひとつ、アディオス・ノニーノ♪という曲聴いていただきたいと思います」
♪アディオス・ノニーノ:A.ピアソラ
♪リベルタンゴ:A.ピアソラ


古川「ありがとうございました。ピアソラ、リベルタンゴを聴いていただきました。
是非もう一曲聴いていただきたいと思います。去年アカデミー賞を獲りました「おくりびと」(会場からわぁああ(‐^▽^‐)と沸き上がる声)私が弾いています。折角ですので今日は塩入さんのアレンジでおくりびとを聴いていただきたいと思います」
♪おくりびと:久石譲
お客さま「ブラボー〜〜!!」 Fine

9月20日(sun)J-WAVE
MITSUBISHI JISHO CLASSY CONCERT in Marunouchi
出演:宮本笑里(番組ナビゲーター、ヴァイオリニスト)
ゲスト:Aura(アカペラ)/古川展生(チェリスト)/塩入俊哉(ピアニスト)

恒例の「MITSUBISHI JISHO CLASSY CONCERT in Marunouchi」。今回は、ゲストにクラシックの名曲を素敵なアカペラで聴かせてくれるAuraの皆さんと、 日本を代表する若手チェリストの古川展生さんを迎えてお送りし ます。 ピアニストの塩入俊哉さんも交え、私、宮本笑里と古川展生さんとの共演もお楽しみに。
-Program-
♪愛のあいさつ/エルガー  vn宮本笑里 pf塩入俊哉
♪トッカータとフーガ/バッハ  Aura(アウラ)
♪アヴェ・マリア/シューベルト  Aura
♪アヴェ・マリア/カッチーニ  vc古川展生 pf塩入俊哉
♪アディオス・ノニーノ/ピアソラ  vc古川展生 pf塩入俊哉
♪追憶のオペラ/塩入俊哉  pf solo塩入俊哉
♪チャルダッシュ/モンティ vn宮本笑里 vc古川展生 pf塩入俊哉
♪風笛/大島ミチル  vn宮本笑里 pf塩入俊哉
7月12日(sun)ミュージックバード系全国コミュニティFM
ラジオ番組ゲスト出演!
『KATSUMI・ユメルのJump to the 90's』 番組blog≫
シンガーソングライターのKATSUMIと茜沢ユメルがパーソナリティのFM番組。ミュージックバード・チャンネルと全国コミュニティFM40局以上のネットワークで、毎週お昼12時から13時OA! ゲストコーナーや、女性に嬉しいコスメな情報まで、盛り沢山の内容で楽しくお送りしています!
無料インターネットラジオ「RADIO GAGA」でも配信放送中(^^)/(番組Blogより)


DJ:KATSUMI (Official HP Bright Days )/茜沢ユメル(Official site)
ON-AIR:12:00-13:00/ミュージックバード系全国コミュニティFM
※尚、この番組はレディオガガ(インターネットラジオ)http://www.radio-gaga.net/ 
HP上にて7月16日(木)〜7月29日(水)迄2週間にわたり配信になりました。
7月4日(sat)Rainbow town FM ゲスト出演
ラジオ公開生放送番組出演!
レインボータウンFM大江戸放送局 79.2MHz≫
【Saturday Hit Magic ミュージックデリバリーDX〜幸せの種】
DJ:KATSUMI(Official HP Bright Days )/新谷さや香(Official HP Over the stars)
ON-AIR:17:00-18:00
場所:木場オープンスタジオ
東京メトロ東西線「木場駅」下車4番出口より徒歩2分/深川ギャザリア内 北プラザ棟
※レインボータウンFMの番組はオープンスタジオで放送しております。 ガラス越しに番組生放送を間近に見ること(聞くこと)が可能ですので 是非遊びに来て下さい。(HPより)
※HP上でのインターネット放送もございます。
3月12日(thu)ソロ・ライブ ON-AIR
SKY PerfecTV! 271ch
MUSIC AIR 【MUSIC ENGINE#57 Special 】
塩入俊哉 ソロ・ライブ  『TOKYO 3a.m. 』 20Feb 2009 @STB139

蝉の鳴く声に重なるピアノを弾かれるスローモーションの指先。 楽曲はピアノソロで始まった。
ある夏の午后に♪
Q【Interview:このライブのコンセプトは?】
ピアニストという面と作曲家の側面を表現したい。過去をとりだして、自分の経験を『音楽』というカタチで表現したい。
ライブのサブタイトルは夢のしずく。夢のしずくが今に繋がっている。
あの頃のままで♪
Q【「ピアノ」という楽器について】
ピアノは88鍵レンジが広いので、88鍵すべてを使い切る。小さい音、大きい音「タイム感」も鮮やかに弾けるのが「ピアノ」
Q[他の鍵盤楽器について]
アコーディオン、ピアニカ「音の伸び」を表現できる楽器を使い「ピアノ」と異なるニュアンスを表現できる。
ドゥラムール♪(アコーディオン)/TOKYO 3a.m.♪(ピアニカ)
Q【「即興」について 】
お客さんの「息」をコントロールできる即興。
ナビゲーター宮川さん登場。お客様のリクエストで即興曲
ジェラシー♪

【Interview:PA音響スタッフ長戸哲夫氏】
譜面通りに弾いているのに弾かない、譜面にとらわれない「空気感」を再現するプレイができる方
Rejection White♪
【Interview:ギタリスト遠山哲朗氏】
一音弾くと総てを説得させてしまう、ロマンティックで美しい音を奏でる。そこが魅力ですね。
【Interview:パーカッショニスト菅原裕紀氏】
人間的にも含め冷静。ステージは熱いが、頭が冷静で心が熱い。
【Interview:べーシスト齋藤順氏】
自分のプレイだけでなく、音学を総合的に見ている方、「ピアニスト」というより「プロデューサー」。自分(齋藤氏)のソロも見事なまでにサポートしてくれる。奥さんのような(笑み)

Q【「プロデューサー」というポジションについて】
基本的に自分がピアノで弾かなければ難しい。ピッチャーとキャッチャー。
「監督」というより「プレイング・マネージャー」に近い。
手がけるアーティストの良さは直感で分かる。
…一番輝くところは自然に分かります。
メランコリア♪vo:金城広子 /窓のない列車♪vo:金城広子

Q【「場」をコントロールするピアニスト】
伴奏するときが多く、アーティストの共演もアーティストがどうくるか、どんな風にくるかいつでも反応できる姿勢をとっていたい。常に待ちながらコントロールできるピアノでありたい。
パッション・イン・ブルー♪with:川井郁子/ 君と出逢ってから♪with:川井郁子
【Interview:ヴァオリニスト川井郁子氏】
[塩入さんとの関わり]

一番最初は宮本文昭さんのコンサートのゲストに呼ばれたとき。幅広いジャンルの音楽をサポートされていたので、是非私の音楽もと、こちらからお願いしたのがきっかけでした。 それから、バンマスをやっていただいたり、アルバムを作る段階でのプリプロ、音楽の相談は勿論なんですけど、色々相談できる方です。
[「塩入俊哉」について ]
引き出しが多いので、アーティストに合わせて自在に世界観をまとめてくれる。人を見る目、個々のアーティストの長所を弾きだす事できるプロデューサーであり、アレンジャーであると思います。
[ピアニスト「塩入俊哉」について]
お客様の心をどう掴むか、すごく心得ている方。塩入さんはプログラム順を考えるのがすごく好きといつも言っているので、お客産の気持ちをどうもっていくのか、音楽の「演出家」みたいなところもあると思います。

君のいた夏♪
Q【塩入さんにとって「ピアニスト」とは】
どんなことでも演じきれる。共演者を自由自在に包み込んだり押し出したりできる楽器であるし、そういう役目だと。
Q[「新たな発見」]
自分はアーティストを見たとき、こうしたらいいと分かっている気がしていたが、自分のことはわからないものだと。期待がでてくるから。もっとこんなこともできると思う気持ちが出てくるものだ。 だから個々のアーティストの持つ可能性を今迄より繊細な目で丁寧にみつめていきたい。
Q[「プロデュース」で心がけていること]
アーティストが影響を受けて来た音楽、背景、普段の考え等、深い内面まで掘り下げて表面的でない「プロデュース」をしていきたい。
Live MCへ
『自分の見た夢、自分に見てくれた夢が今日に繋がっている。 大きさを胸にしまい頑張っていきたいなと創った曲が夢のしずく♪です』
この曲は最初から流れ(ピアノソロ) 夢のしずく♪
ストップモーションにで終了。
インタビューの言葉を文字にする難しさを感じながら 画面上テロップで書かれた文章を中心に載せました。 演奏曲は、サビの部分であったり、ラストでもあったり。練られた部分紹介でした。
1月21日(水)saya TV神奈川
『1230アッ@と!!ハマランチョ』
ひる12:30〜14:00 TVKテレビ(テレビ神奈川)
番組のHP≫http://www3.tvk-yokohama.com/hamarancho/
楽曲[ウタキの丘で]saya(vo)/塩入俊哉(key)

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